勉強のコツ ワンポイントアドバイス 〜 |
勉強の基本は物まね。まねて慣れるのが学習。
そんな訳で数学の勉強法は
@まずは例題をやる。例題を理解しながらやる。解答を見ずに出来たらベスト。 解答を見ずに出来なかったら解答をよく読む。解答を読んで「あぁ、こういう風にやるのか!」とか「なるほどね!」と思えたら例題はクリア。
もし、どうしても解答を理解出来なかったら例題をそのまま覚える。
で、ここで注意!
”解る”と”出来る”は違う!
!ってこと。
例題を理解しても他の問題が解けるとは限らないからね。
さて、例題を理解したら(または覚えたら)次にする事は…
Aひたすら問題を解く!!!
問題を解く事で数学を”出来る”ように頭を訓練します。
そして問題を見た瞬間にその問題の解き方が解るようになったらその分野カンペキ〜♪
だから問題を見た瞬間にその問題の解き方が解るようなるまで問題を解きまくる!
一つの分野がカンペキになったら別の分野で@、Aを繰り返す!例題の物まねレパートリー数だけ数学が得意になるよ。
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■「何故?」を考える 〜 物理
「なぜ?」を考える事が、理科を得意にする第一歩だと思います。
理科はよくわかんないし、おもしろくないと思っている人もいるでしょう。
私は、現在、大学では物理学の研究をしていますが、決して中学生までは、理科が好きなわけでもなく、得意なほうではありませんでした。
そのころの私は、理科は暗記科目でした。
教科書に書いてある語句を覚えて、公式を覚えてという勉強方法でした。
なぜ、こんな現象が起こるのか、意味は理解できなくても覚えればできる、覚えなければいけない、という考えでした。
そのような勉強法でしたので、ある程度の得点までは取れても、それ以上の思考力、発想力はありませんでした。
私が、理科の面白さに気付かされたのは、高校に入ってからです。勉強をするうちに、なぜそうなるのか?どうしてこの公式が成り立つのか?考えてたり調べたりして、それがわかった時「理科っておもしろい!」と感じたのです。
「なぜ?」の理由を探し、納得して覚えることによって、理科は、単なる暗記ではなくなります。
そして、「なぜ?」から論理的に考えられる思考力、発想力が身に付くと思います。
「なぜ?」を考えれば新しい発見がいっぱいあります。
それを教えてくれる科学館などに行ってみるのもいいかもしれません。
身近な発見から「すごい、おもしろい」と感じてください。
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